ベイプの心臓部!ベイプアトマイザーを上手に選び自分好みにしよう
フレーバーや煙(水蒸気)の量などをカスタマイズできる電子タバコに興味がある人も多いのではないでしょうか。電子タバコは自分好みに合わせて調整しながら楽しめるもので、VAPEのアトマイザーがカスタマイズのポイントとなります。 今回は初心者でもカスタマイズを自由自在に楽しめるように、VAPEアトマイザーの種類や選び方を紹介します。
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VAPEアトマイザーとは
電子タバコ(VAPE)とは、さまざまな味や香りが付いたリキッドを電気で加熱することによって気化させ、発生する水蒸気を吸引して楽しむ嗜好品です。そして、VAPEの水蒸気は本体を構成するアトマイザーというパーツによって生み出されます。 アトマイザーは水蒸気の量や味わいを大きく変化させる要素でもあるのでVAPEの心臓部と言えます。そして、アトマイザーは形状や接続規格などによっていくつかの種類に分かれています。
VAPEアトマイザーの種類
アトマイザーに含まれるコイルの性質によって分類した場合、アトマイザーは大きく分けて2種類となります。また、2種類の中でもさらに細かい分類がされているのです。ここでは、それぞれのアトマイザーについてくわしく紹介します。
1.クリアロマイザー
クリアロマイザーは略称の「クリアロ」または「タンクアトマイザー」とも呼ばれます。コイルユニットを交換できるタイプで、取り扱いも簡単です。 クリアロマイザーはコイルに向かって流れてきたリキッドを加熱されたコイルが液体から蒸気に変化させるといった構造になっています。また、リキッドはプラスチック製やガラス(耐熱ガラスなど)製のタンクにためておくことができるので、リキッド残量の把握も容易です。 ちなみに、ガラス製タンクを使用するアトマイザーは厳密には「グラスロマイザー」と呼ばれます。
クリアロマイザーはリキッドを充てんするだけで手軽に使用できることや比較的リーズナブルなことがメリットです。また、自分でコイルを巻く「ビルド」という作業が不要なことから、初心者でも手軽かつ安全に使用できるタイプといえるでしょう。 ただし、消耗品であるコイルを購入しなければならないというデメリットもあります。
2.RBA
RBAとは「ReBuildable Atomizer(リビルダブル・アトマイザー)」の略称です。RBAでは自分でコイルを巻いてセットアップする「ビルド(再構築)」という作業が必要となります。 自分の好みに合わせてコイルを巻いて楽しめるため、カスタマイズに凝りたい人に好まれているアトマイザーです。 RBAはさらに「RDA」「RTA」「RDTA」の3種類に分類されており、それぞれで異なる機能を持ちます(違いについては後述します)。
ここで、RBAは上級者向けのデバイスであることを頭に置いておきましょう。ビルドは工具を使用して精密電子機器を調整する作業であるため、専門的な知識と経験を持たない初心者が挑戦するにはリスクが高いのです。 最悪の場合は爆発事故につながるケースもあり、中には死亡した例もあります。VAPE初心者はRBAに手を出す前に、まずは知識と経験を積むことが大切です。
2.1.RDA
RBAの中で最もスタンダードなタイプとされているのがRDAです。RDAとは「Rebuildable Driing Atomizer(リビルダブル・ドリッピング・アトマイザー)」の略称で、「ドリッパー」と呼ばれることもあります。 RDAはデッキに直接ビルドを行うアトマイザーで、リキッドをためるタンクがなく、ビルドデッキとカバーに吸い口があるだけというシンプルな構造です。吸う度にドリップ(リキッドをコットンに滴下すること)するため、リキッドの味を最も楽しめるアトマイザーです。
タンクがない分コンパクトで携帯性に優れている他、味わいが濃く煙の量も多いこと、味わいや煙量を自在にカスタマイズできることがメリットです。一方、タンクがないため吸引する度にリキッドを垂らす手間がかかるため、 それを面倒だと感じる人にとってはデメリットとなります。それから、RDAはRTAの中でも上級者向けのアトマイザーとされているため、専門的な知識を持ったうえで注意事項を厳守して取り扱う必要があるのです。
2.2.RTA
RDAと比較すれば使い方が簡単なのがRTAといえます。RTAとは「Rebuildable Tank Atomizer(リビルダブル・タンク・アトマイザー)」の略称であり、ビルドが必要な点はRDAと同じです。 ただし、ビルドデッキの上にリキッドタンクを搭載しているためドリップが不要となり、その分、手間がかからないといえます。また、リキッド残量のチェックも一目で可能な他、ビルドを行うことによって煙量や味わいの濃さなどをカスタマイズできる点がメリットです。 クリアロマイザーの手軽さにRDAのカスタマイズ性を加えた使いやすいRBAで、RDAに比べれば難易度が落ちるアトマイザーともいえるでしょう。
とはいえ、ビルドができなければRTAを使いこなすこともできないため、やはりある程度の専門的な知識と経験は必要です。また、コットンとコイルを定期的に交換しなければならないといったメンテナンスの手間がかかるというデメリットもあります。
2.3.RDTA
RDTAは全タイプのアトマイザーのメリットを集めたような性質を持っており、RBAの中では最も新しいタイプのアトマイザーです。「Rebuildable Driing Tank Atomizer(リビルダブル・ドリッピング・タンク・アトマイザー)」を略してRDTAと呼ばれています。 RDAやRTAと同じように、直接、デッキに直接ビルドを行うタイプですが、両者との違いはデッキの直下にリキッドタンクが付いている点です。上部にあるビルドデッキからウィックをタンクに接触させることによってリキッドをコイルに供給するというしくみになっています。
RDTAはRDAの高性能やカスタマイズの高さと、クリアロマイザーやRTAの便利な構造を活用した使い勝手の良いアトマイザーといえるでしょう。 ただし、RTAよりもリキッド漏れしやすい点や、構造が複雑な分、それぞれのアトマイザーの特徴を理解していないとトラブルが発生するケースもあります。
VAPEアトマイザーの選び方
VAPEのアトマイザーにはさまざまなタイプが存在するだけでなく、それぞれにカスタマイズを加えることによって、さらに自分の好みにフィットさせることもできます。ここでは、VAPEを使用する目的別にどのアトマイザーがおすすめかについて、くわしく紹介していきましょう。
1.爆煙で利用したい
ベイパー(VAPE愛好者)の間で主流となっているのが、爆煙と呼ばれる大量の煙(水蒸気)を楽しむスタイルです。 VAPEの爆煙では通常の紙巻きタバコではとても再現できないほど大量の煙を出すことができるため、ビジュアル面でも満足感を得られやすいとして人気が上昇しています。 さらに、煙のアートである「スモークトリック」で遊ぶ人も増えているなど、爆煙はさまざまな利用目的から選ばれているのです。
爆煙を発生させて楽しむためにはアトマイザーの選び方に工夫が必要となります。ここでは、その方法を紹介します。
1.1.ワット数が高いものを選ぶ
爆煙を発生させるためには高い電力でリキッドを加熱する必要があります。電力値(ワット数)を決定する要素とはバッテリーの電圧(V・ボルト)とアトマイザーに内蔵されたコイルの抵抗値(Ω・オーム)です。 ちなみに、抵抗値とはコイル内部の電気を止める力の値を意味します。
ワット数が高ければ高いほど多くの煙が発生するため、爆煙を出すためにはできるだけ抵抗値の低いアトマイザーのコイルを選択しなければなりません。 通常のアトマイザーの場合、抵抗値は1.0〜2.5Ω程度なので、サブオームと呼ばれる0.9Ω以下のコイルを選びましょう。0.5Ω程度なら、爆煙を楽しむには十分な抵抗値といえます。
1.2.タンク容量で選ぶ
クリアロマイザーやRTA、RTDAといったリキッドタンクを搭載したアトマイザーの場合は、タンクの素材や容量もしっかりとチェックすべき要素です。以前はプラスチック製のリキッドタンクが多くありましたが、2019年5月現在はガラス製が主流となっています。 ガラス製の中でも耐熱ガラスで作られたリキッドタンクならひび割れも防止できますし、耐熱なのであらゆるジャンルのリキッドを使用することが可能です。
また、爆煙を発生させるとリキッドの消費スピードも速いため、リキッドタンクの容量は大きいものが爆煙に向いています。VAPEリキッドの消費量は平均で1日あたり1ml程度ですが、爆煙を出すと1ml以上を消費してしまうことも珍しくありません。 その場合でもリキッドタンクの容量が大きければ、頻繁にリキッドを補充する手間を省くことができるため便利です。また、外出先でVAPEを使用するときなどは帰宅するまで1日、リキッドの注ぎ足しができないケースもあるかもしれません。 そのような場合でもリキッドタンクの容量が大きいほうが安心できます。
1.3.コイルの数で選ぶ
爆煙を満喫したいなら、デュアルコイルに対応したアトマイザーにも注目してみましょう。デュアルコイルとは、1つのコイルユニット、あるいはコイルデッキに2つ以上のコイルを装着する使い方です。 コイルの数を増やした分、出力も数倍になるため、通常の使い方よりも煙の量を格段に増加させることができ、爆煙をさらに楽しめるようになります。
2.フレーバーを重視したい
VAPEを使用するだいご味として、非常に種類の多いフレーバーのリキッドをいろいろ試せることもポイントです。ここでは、フレーバーの味わいを重視したい人が知っておいたほうが良いアトマイザーの選び方を紹介します。
2.1.エアフロー調整タイプを選ぶ
エアフローとは空気の流れ方を意味し、アトマイザーの中にはエアフローをコントロールできるタイプもあります。 エアフローを絞ることによって吸い心地を重くし、味を濃く感じられるように調整できるため、リキッドの味わいをしっかり楽しみたい人におすすめのアトマイザーです。 また、タバコ吸い(MTL)と呼ばれる吸い方をしたい人にもエアフローの調整が可能なタイプが向いています。MTLとはドロー(空気を吸い込む力)をきつくして、煙(水蒸気)を一度口の中にためてから肺まで吸い込む吸引方法です。
それに対し、味わいよりも爆煙を重視する人にとっては、エアフローが大きいアトマイザーが向いています。エアフローを開くことによって吸い心地を軽くし、味を薄くすることもできるのです。 また、直肺吸い(DL)をしたい人にもエアフローが大きいアトマイザーが適しています。DLとは深呼吸のように、肺に直接、煙(水蒸気)を吸い込む方法です。
2.2.高抵抗値コイルを選ぶ
リキッドの味を濃くしてしっかりと味わうためには、水蒸気の量を抑えるのも効果的です。そのためには抵抗値が高いコイルを使用して、低い電力でリキッドを加熱する必要があります。 目安としては、抵抗値1.0Ω以上のコイルに対応したアトマイザーを選ぶと良いでしょう。それから、ドリップチップ(吸い口)の内径を細くすることもリキッドのフレーバーをしっかりと味わうための方法です。
2.3.ドリッパー式・RDTAを選ぶ
リキッドの味を強く感じたい場合は、ドリッパー式(RDA)やRDTAタイプのアトマイザーを選ぶと、リキッド本来の味をしっかりと楽しむことができます。 ドリッパー式はRBAの一種でタンクがなく、リキッドをコイルに直接垂らして使用するタイプです。吸引する度にリキッドを準備するためフレーバーを変えやすく、いろいろな種類のリキッドを楽しめるといったメリットがあります。
また、RDAとRTAの構造がジョイントされたタイプのアトマイザーであるRDTAも、デッキの直下にタンクがある構造のため、リキッドの味わいをダイレクトに感じやすいです。 RDTAならRDAのように吸う度にリキッドをドリップする手間もかからず、手軽に濃い味を楽しみたい人におすすめのアトマイザーといえるでしょう。
VAPEアトマイザーの使用上の注意
VAPEには煙量や味の濃さを自分好みに調整できるといった楽しみ方がありますが。大きな電力を使用して顔のそばで使うものであるだけに、安全上の注意は欠かせません。使う前には説明書をきちんと読み、正しい使い方をしっかりと理解したうえで安全にVAPEを楽しみましょう。 ここでは、VAPEを使用するときの主な注意点を3つ紹介します。
1.空だき(ドライバーン)
VAPE初心者に最も多いトラブルが空だき(ドライバーン)で、ドライヒットと呼ばれることもあります。リキッドの供給が間に合っていない状態やリキッドが無い状態でVAPEを加熱してしまった結果、コイルやウィックが焦げてしまうことです。 吸っていて焦げ臭いニオイを感じたり、のどにいがらっぽさを感じたりするため、すぐに気づくことができるでしょう。ドライバーンは不愉快なだけでなく、のどを痛めてしまう場合もあります。防止策としては、タンクがある場合はこまめにリキッドを補充すると良いでしょう。 また、新しいコイルに交換してリキッドを補充した後はウィックにしっかりしみ込むまで10~20分くらい待つ、連続での使用を避けるという方法も有効です。
VAPEを使い慣れた人の間では意図的にドライバーンをしてアトマイザーに付着した汚れを落とすというメンテナンス上のテクニックも存在します。 しかし、ドライバーンをやりすぎるとコイルが焼け落ちてしまうといった危険性もあるため、注意が必要です。
2.コイルの交換
VAPEのコイルは消耗品のため、定期的に交換しなければなりません。コイルの交換頻度は2週間~1カ月程度とされていますが、使い方によってはもっと早く交換したほうが良い場合もあります。以下に述べるような症状が出た場合は、使用期間に関わらず交換したほうが安心です。
まず、焦げ臭い味やのどごしを感じたときや煙量が少なくなったときです。それから、リキッドの色が茶色に変化してきた場合もコイル交換が必要なサインといえます。適切にコイルを交換せずに使用を続けると、のどを痛める可能性があるため、注意しましょう。
3.リキッドの跳ね返り
VAPEを吸っているときにリキッドがパチパチと跳ね返って口内に入ってしまうことがあります。この現象をスピットバックと言います。 スピッドバックは、VAPEにはつきものの現象ですが、爆ぜて気化するほど加熱されたリキッドが口に入れば、やけどをしてしまう危険性もあるため、注意しなければなりません。 さらに、ニコチンが配合されたリキッドの場合、猛毒であるニコチンが直接、口内の粘膜に触れることは非常に危険性が高いといえます。リキッドの跳ね返りを防止する対策を怠らないようにしましょう。
リキッドの跳ね返りが発生する原因は主に2つあります。まず、アトマイザーのコイルユニットと唇が近すぎることです。そこで、跳ね返りが発生した場合は長さのあるアトマイザーに交換して、口元から距離を離すようにしましょう。 もう1つの原因はコイルの抵抗値が低いことです。抵抗値が高いコイルを使用すればリキッドの跳ね返りは発生しにくくなります。吸い口(ドリップチップ)の形状がスピットバックを受けにくいものもあるので、気になる人は別途購入すると良いでしょう。
VAPEアトマイザーを購入する
VAPEアトマイザーはどこで購入できるのか、ご存じでしょうか。VAPEアトマイザーはVAPE専門店や量販店などの身近な店舗でも取り扱いがある他、インターネットショップでも購入できます。 そして、実店舗とインターネットショップにはそれぞれ、そこで購入するメリットが存在するのです。
1.店舗で購入する
電子タバコには専門店があり、都市部を中心に店舗数も増えています。実店舗にはアトマイザーの品ぞろえも豊富あるだけでなく、実際に自分の目で見て選ぶことができたり、お試しができたりする点がメリットです。 わからないことがあれば店員さんにすぐ質問できるのも便利でしょう。また、トレンドとなっている新商品をチェックできます。さらに、店舗によっては購入者にアフターフォローのサービスを提供しているので、初心者は店舗で購入するのがおすすめです。
2.通販で購入する
地方在住者にとっては、生活圏内に電子タバコ専門店がなく、なかなか店舗に行けないということもあるかもしれません。VAPEアトマイザーはインターネット通販でも購入できるので、実店舗に行くのが難しい人は利用すると良いでしょう。
Amazonや楽天市場といった大型通販サイトでもVAPE関連商品の取り扱いがある他、VAPE専門店が運営するインターネットショップもあります。専門のインターネットショップなら海外メーカーの商品を含めたさまざまなアトマイザーを購入することが可能です。 やはり、専門店のほうが選択肢は多く、実店舗ではなかなか入手できないアトマイザーも手に入れることができます。インターネット通販で購入する場合は、商品情報をしっかりと確認しましょう。アトマイザーの種類やワット数などがVAPEアトマイザーを選ぶときの基準となる情報です。
VAPEアトマイザーはvape studioで購入しよう
自分に合ったVAPEアトマイザーを購入するなら、VAPE専門店であるVAPE studioを利用するのがおすすめです。専門店であるため、VAPEの使用方法や商品知識を熟知したスタッフに質問できます。 さらに、数百種類を超えるVAPEのフレーバーリキッドを体験することもできるのです。それから、VAPE studioでは安全基準をクリアした商品だけを取り扱っているため、知識の少ない初心者でも安心して購入できるというメリットもあります。
1.アトマイザーの種類が豊富
VAPE studioは取り扱うアトマイザーの種類が豊富にあることに留まらず、ガラスチューブといったタンクの交換用のアイテムまでがそろっています。 加えて、どの商品も品質基準を全てクリアしているので安心して利用が可能です。どの商品を購入するのが良いか迷いがちな初心者は自分の目で確かめることができる専門店の実店舗で購入するのがおすすめといえます。
2.アトマイザーにあったパーツが購入できる
VAPE studioではアトマイザーだけでなく、VAPEの本体部分であるバッテリー(MOD)も一緒に選べるのもメリットです。 アトマイザーとMODはそれぞれ、適合するサイズと適合しないサイズがあるため、商品知識が豊富な店員のアドバイスを受けながら購入できるほうが初心者には安心といえます。 加えて、さまざまなデザインやサイズ、用途別の海外メーカーによるアトマイザーがそろっているので、その場で自分好みにカスタマイズもできるのです。 そういった点も専門の実店舗であるVAPE studioに行くメリットといえるでしょう。
3.スターターキットも購入できる
初心者の場合、最初のVAPEはバッテリーやアトマイザーにコイル、充電用ケーブルなど必要なものがセットになっているスターターキットを購入するのが手軽ともいえます。 アトマイザーが独立したタイプのスターターキットなど種類が豊富です。また、さまざまな形状の本体も用意されているため、デザインを含めて気に入るタイプを選ぶことができます。
自分に合ったアトマイザーを選んでVAPEを楽しもう
リキッドの味わいや煙の量を大きく左右するアトマイザーはVAPEデバイスの中でも最も重要なパーツといえます。 そして、どのようにVAPEを楽しめるかはアトマイザー選びにかかっているといっても過言ではありません。ですから、自分がどのようにVAPEを満喫したいのかをよく把握したうえで、正しいアトマイザー選びから始めるのが良いでしょう。