電子タバコ(ベイプ)は未成年への販売禁止!
当サイトでは未成年の販売の規制をしています
VAPE STUDIOでは未成年への電子タバコの販売を行っておりません。満20歳以上の方を対象とさせていただきます。
ここ数年で電子タバコの市場は欧米を中心にして急速に拡大してきました。
現在は調査会社のユーロモニターによると市場規模は3500億円と言われています。
米国はその約半分を占め、欧州連合(EU)が約10億ドル(約1000億円)。英国はEU加盟国で最大の約3億ドル(約300億円)だと言われています。
日本の電子タバコ市場もここ数年急速に拡大しており、大手広告代理店を中心として市場のリサーチが進んでいるようです。特にECサイトでの販売の伸びが著しく、私の聞いた話では大手のショッピングモールサイトではここ1年の売上伸長率はかなりの伸び率になるそうです。
このように市場規模が拡大する中で、一部に粗悪品も市場に出回るようになりました。またそうした粗悪な電子タバコがあたかも健康を促進する商品であると一般消費者に誤認を与えるような広告も見受けられるようになりました。こうした状況を受け、世界保健機関(WHO)は2014年11月26日、ニコチンなどの蒸気を吸い込む電子タバコに関する報告書を発表し、「健康への深刻な脅威」として未成年者への販売禁止、公共施設の屋内での使用禁止などの規制を勧告いたしました。こうした状況を受け、厚労省は、今後の審議会での議論も踏まえ規制を検討する方針を打ち出しました。
VAPE STUDIOとしてはこうした動きを非常に望ましい事と考えています。何故なら、粗悪品が市場から排除され、消費者の方が安心して安全な商品をご使用頂き、電子タバコの健全な育成に貢献する事がVAPE STUDIOのミッションと考えているからです。
電子タバコは世界でおおよそ8000種類が流通していると言われ、かなりの粗悪品も市場で販売されているのが現状です。こうした状況に規制が入る事で、電子タバコが安心してご利用いただけるようになる事を心より願っております。
電子タバコは近年急速に市場が拡大したため、安全性に関するデータや健康リスクに関する臨床データが十分でないため、様々な見解が混在している状況です。こうした状況を受け、VAPE STUDIOでは満20歳以上の方を対象とさせて頂きます。
未成年への販売はいたしません。またVAPE STUDIOでおすすめしている英国Liberty Flights( リバティフライツ)社におきましては、18歳未満への電子タバコの販売を禁止しております。これは英国における喫煙年齢に合わせたものです。
電子タバコ先進国の動き
ここのところ、電子タバコの課税や規制をめぐる討論が盛んに行われております。
日本では、薬事法により、ニコチン製品(医薬品にあたる製品)、および左記を使用できる機器(ベイプ関連製品)について規制されています。
厚生労働省の認可がおりない限り、医薬品や医療機器にあたるものは法律違反のため販売も輸入もできません。しかし、個人輸入(個人での使用目的に限る)によって海外から入手することは、今のところ、規制の対象ではありません。
EU諸国では、規制が国ごとに異なります。多くの国では、ニコチンを含む電子タバコは医薬品(禁煙治療薬同様)として規制、販売許可が必要となります。
しかし、規制が何もしかれていない国も多いようです。
アメリカでは議論の末、2011年に電子タバコはタバコと同じものとして規制され、医療品のルールを適用しない事が決定されました。しかし、市場が急速に拡大しておりこれを見直そうという動きが出ています。ニコチン入りの電子タバコは従来のタバコと同様「たばこ製品」として販売されており、規制についても同様に敷かれています。多くの州が、未成年者への使用・販売や公共の場所での使用禁止としており、主要都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ボストン、ワシントンDC、サンフランシスコ)では、喫煙禁止場所では、電子タバコの使用も禁止されております。特にニューヨークはニコチンの有無にかかわらず、規制対象となるようです。
またイギリスでは2016年から電子タバコは医薬品として製造、販売が制限される事になりました。VAPE STUDIOにてお勧めしている英国Liberty Flights( リバティフライツ)社商品は18 歳未満の方への電子タバコ、電子タバコリキッドの販売は行っておりません。これは英国の喫煙年齢に合わせた事によるものです。